メタバロン書影

このあいだ紹介したD6システムのゲーム『The Metabarons』の、書影つきサプリメントをアマゾンで発見!

貼っておきます。

The Metabarons: A Roleplaying Game Guidebook : Path of the WarriorThe Metabarons: A Roleplaying Game Guidebook : Path of the Warrior
(2003/06)
Scott Palter

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格好いいでしょ?

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システムショック

鮎方さんにコメントで教えて貰ったのですが、『Hellas: Worlds of Sun and Stone』のシステムがD6システムじゃなくなったそうです。

なにぃーッ!
途中でシステムが変わるなんてアリなのかーッ!?

『Talislanta』RPG4版、5版で使われているシステムに変更になったとのこと。
詳しくは、鮎方さんの「いつでも人生、明るい方を眺めていこうや 」に書かれているので、そちらでどうぞ。

「これでD6システム人口が増えるかも」とか思ってたので、ちょっと残念ですね。

D6システムの思い出

D6システムについて、このブログでいろいろ書いて大プッシュしている私であるが、初めてD6システムに触れた時には大いに困惑したものである。


ことの初めは『Star Wars Roleplaying Game』についてネットで知ったことだった。その紹介はたいへん面白く、「世の中にこんな面白いシステムがあるのか!」と驚愕したのを覚えている(残念ながら、そのホームページは今はないようだ)。

さっそく『Star Wars Roleplaying Game』を探したのだが、なかなか見つからない。諦めかけたその時に運良く見つけたのが、D6システムを使ったStar Wars ではないTRPG『The Metabarons』であった。

私は喜びいさんで購入し、さっそく翻訳を始めた。

読んでみてわかったのだが、『The Metabarons』は、フランスのコミック作家メビウスと『エル・トポ』等で有名なアレハンドロ・ホドロウスキーが創った同名コミックを原作に、アメリカのWestEndGames社のルールであるD6システムを使って、ヨーロッパのYeti社が編集したという、実にワールドワイドなRPGだった。

Metabarons Roleplaying Game: Rule Book (The Metabarons Roleplaying Game)Metabarons Roleplaying Game: Rule Book (The Metabarons Roleplaying Game)
(2002/10/05)
不明

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なんとかゲームができるくらい翻訳し……そして、私は途方に暮れた。
システムは訳せたが、何をして良いかわからなかったのだ。

『Star Wars Roleplaying Game』のプレイレポートを読んだ人にはわかるだろうが、このゲームは展開が実に激しい。6分の1で大成功し、6分の1で事故が起こる。つまり、3人が同時に判定するだけで、大成功か事故がどこかで起こりうるのだ。それも、極めて高い確率で。

しかも、戦闘は極めてデッドリー。
最終的に戦闘で締めるという、シナリオ構築の基本の手すらも、ちょっと使いにくいように思えた。

なんとか、少人数で遊べて、しかも、デッドリーさを抑えたシナリオを作れないものだろうか。

そう考えている時に、私はライアーソフトの18禁ゲーム『CANNONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜』に出会った。そこに描かれていたのは、銀河をまたにかけて行われる大レースを舞台にしたSF活劇だった。

CANNONBALL ~ねこねこマシン猛レース!~CANNONBALL ~ねこねこマシン猛レース!~
(2003/02/07)
Windows

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これだ!
と、私は思った。
D6システムの中でも特によく出来ているルールである“チェイスルール”だけを抜き出して、レースでシナリオを組めば良いんだ!

CANNONBALLと同じように、パイロットとナビゲーターの2人組にすれば、プレイヤーは2人ですむ。

レースは危険ではあるが、銃で撃たれるよりは安全だ。
それに殺し合いの戦闘でPCが負けた場合は次の展開に悩むことになるが、連戦するレースなら1戦終了時の順位が何位でも、話はそのまま続けられる。

それになにより、このゲームの“チェイスルール”は素晴らしい。
そこだけに焦点を当ててセッションをする価値が充分にあるものだ。

問題は一気に解決した。
CANNONBALLをかなりぱくってシナリオを創り、セッションを行った。
同じセッティングで何度か遊んだけれども、毎回かなり盛り上がった。

このセッティングでやったセッションについて、からくりさんが「からくり旅団日誌」につい書いてくれたプレイレポートがこちら

そうこうしてD6システムの経験を積むうちに、レース物以外のセッションもできるようになった。バディ物のポリスアクションとか、SFヒーロー活劇とか、第二次世界大戦を舞台にしたサイドカー物とか、Star Wars とか。

慣れてみれば、戦闘のデッドリーさもなんとか乗りこなせるものであることが判明したし、3人プレイでもなんとか進むこともわかった。

だが、あの時に『CANNONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜』出会えなかったら、そこまでD6システムに私が慣れ親しむことはなかったのではないだろうか。

どんな世界でも、衝撃的な出会いというものがあるものだなぁ。

Hellas、ヘラス、エラス、エラザ!

鮎方さんの「いつでも人生、明るい方を眺めていこうや 」で紹介されているTRPG『Hellas: Worlds of Sun and Stone』が、かなり面白そう。

スペースで、ギリシャで、そしてD6システムとのこと!
すごい組み合わせだっ!
惚れるぜっ!

D6システムは大変素晴らしいシステムなので、もっと人気出て欲しいなぁ。

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D6システムについて

おお、そういや、スターウォーズRPGについては説明しましたが、「D6システム」については説明しておりませんでしたね。私もそれほど詳しいわけではないのですが、こんな面白いシステムについて言及しないではいられないので書いておくことにします。

「D6システム」はウェストエンドゲームズが創った汎用システムです。
実際の所は、“ドラマチックなセッション専用汎用ルール”といった感じになっておりますが。

大雑把に言うと、このあいだ説明したスターウォーズRPGからフォース関係のルールを抜いたあたりが、コアなルールのようです。

ダイス数を2倍にするヒーローポイントは、違う名前のヒーローポイントとなっているみたいですね(無いゲームもあるかもしれませんけど)。

「ウェストエンドの」スターウォーズRPGはもうほとんど手に入らないと言うのが現状(今やスターウォーズRPGはd20システムの物ですから)なのですが、ありがたいことにこの「D6システム」は、まだ手に入れることが可能です。

『D6 Space』とか『D6 Adventure』とか『D6 Fantasy』といったラインナップが売られております。

アマゾンでも手に入りますよ。
D6 FantasyD6 Fantasy
(2007/05/24)
不明

商品詳細を見る

なぜか、『D6 Fantasy』だけですけど。

英語ですが、とても面白いシステムですので、興味のある人は是非読んでみてくださいな。
たいへんスピーディかつドラマチックなセッションが楽しめること間違い無しですよ。

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プロフィール

Author:ヤネウラ
私ヤネウラがけっこう衝動的に、ゲームとかTRPGとか漫画とか小説とかジョークとか、そういったものについての思いのたけを書きつらねているブログ。好きなジャンルはSF、推理、冒険、恐怖、幻想、神話あたり。コメント、リンク、トラックバックは大歓迎ですよー(でも内容に関係ないのは勘弁な)。

TRPGのプレイレポートはこちら

「わたしのすきなもの」に関してはこちら。

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