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ひさびさに『BOOTHILL』のルール読んだり、ネットで情報を見たりしてたら、熱が上がってきましたよ。

速水螺旋人さんの「空とぶ速水螺旋人」の2000年10月29日の日記に書かれている

『Boot Hill』:20年前のアメリカのウェスタンRPG。ころころキャラが死ぬいいゲームです。
銃口がこっちに向いて心底恐いゲームというのはこれぐらいじゃないかなあ(笑)。


という説明は、このゲームを的確に表した素晴らしい言葉ですねぇ。

実に楽しくなったので、むかし遊んだセッションについてまとめなおしてみましたよ。
『BOOTHIL』を遊んだのはこのときが初めてやったんですが、とても楽しく遊べました。慣れるまでは細かい数値計算が大変でしたが、シンプルで良くできた西部劇ゲームだなぁと、すぐに思うようになりましたよ。

その時の予告がコレ。

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西部のとある町は、今、苦しみの中にあった。
鉄道が町の近くを通ることを知った牧場主が、転売を狙って、町の土地を買い占めようと動き始めたのだ。土地を売るのを渋る住人達。それに対して牧場主は腕利きのガンマンを雇い、恫喝を行い始めた。気の弱い人々は町を離れ始め、保安官も日和見を始める始末。

このままでは町は乗っ取られてしまう。
町をこのまま奴らの手に渡すわけにはいかない。

そう考えた町の代表たちは牧場主側の力に対抗するために、こちらも腕利きのガンマンを雇うことにする。しかし、腕の良いガンマンは一癖ある連中ばかり。油断していたら、仲間として雇った連中の方に骨までしゃぶりつくされかねない。

強大な敵と戦うために、作戦をたて、手を組み、だしぬき、交渉し、裏をかけ!
町の運命を担っているのは信用ならないガンマンじゃあない。
担っているのはPCたち、町を愛し、町のために行動を起こす、町の代表者なのだ!
ガンマンだけが西部じゃないぜ!

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ちょっと前の話になりますが、3月4日に、ゲイリー・ガイギャックス氏が亡くなりました。そこで昨日、追悼のため、サークルでいにしえのゲームをマスターするべく、シナリオを携えて突撃してきました。

D&D?
ノー、ノー、ノー!

それ以外にもゲイリー先生は傑作を創っているのです。

それは『BOOTHILL』!
情け無用の西部劇TRPGですよ!

速水螺旋人さんの真理省のゲイリー・ガイギャックス氏についての日記を読んでたら、いてもたってもいられなくなったのです。

ああ、俺はクラシックD&Dをあまりやらなかったんでそれほど近い縁を感じてはいなかったが、氏のつくったゲームはそれだけではないではないか、今まですっかり忘れていたが俺はゲイリー・ガイギャックスのおかげでこんな面白いゲームが遊べるのではないか、その恩を忘れてはならぬ、そう思ったのです。

これまで1st版を2回ほど遊んだのですが、このゲーム、かなり面白いです。そして、D&Dつくった人のゲームだけあって、このゲームも良く死にます。

銃弾が命中したら、命中部位を決めて、で、その部位毎にあるダメージ表を振って、「軽傷」か「重傷」か「致命傷」かを決めます(手足には「致命傷」はありませんけど)。

「致命傷」が出れば、はい、それまでよ。
どんな頑丈な奴でも、コロっとあの世逝きでございます。

じゃあ、それを避けるためにはどうすれば良いかというと、当たらないような行動をとるか、あるいは先に撃って先に殺すかしなくてはなりません。

後者の方が、西部劇っぽいのでプレイヤーには好まれるんですが、先に撃つのもなかなかつらい。このゲームで、どれくらい早撃ちできるかって、かっちり決まってるんですよ。

キャラクターがどれくらい早く撃てるかどうかは、その時のキャラクターの実力と、行動選択と、銃の種類で決まります。「早撃ち値に2d6を足して、うんぬんかんぬん」みたいなランダム要素は一切無し。本当に早撃ちの敵となんの策もなく撃ちあったら、貴方がさらなる早撃ちじゃない限り、まず間違いなく先に撃たれてしまいます。

それが西部の掟。
抜く時は必殺の意思をこめて抜かねばならぬのです。

じゃあ、出来る限り戦闘はしない方が良いかというと、そうでもありません。このゲーム、参加して生き延びた銃撃戦の回数で、能力値が上がっていくのです。

「経験値を得ていって、貯まれば、レベルアップ」ではありません。銃撃戦で生き残れば、それが脳直値に反映されていきます。もし、ゲーム開始時、銃撃戦を一回もしたこともないずぶの素人であっても、銃撃戦に参加しまくれば、ゲーム中にどんどん射撃の腕や早撃ちの技量が上がっていくのです。

ですから、自分より弱い奴を撃てるチャンスを逃さないようにすると、キャラクターはどんどん強くなっていきます。

しかーし、それは敵も同じ事。
貴方の腕が悪いとしれれば度胸をつけるために、誰かが襲いかかってくるかもしれません。

これもまた西部の掟。
なんとも恐ろしいゲームです。


さて、今回創ったシナリオは、銀行を中心としたもの。
この時代の西部には、「ワイルドキャット(あるいは山猫銀行)」と呼ばれる類の、銀行券を無責任に乱発したあげくにトンヅラするようなインチキ銀行がけっこうあったのです。

PCたちが金を預けていた銀行が、そのワイルドキャットだという疑いが出てきて、さぁ、大変。

のらりくらりとした二枚舌答弁と、腕の立つ護衛で、金を降ろさせまいとする銀行相手に、PCたちはいかに立ち向かうのか!


というシナリオです。
『ベル☆スタア強盗団』に出てくる銀行って悪辣で良かったなぁとか思いながらシナリオ創って持っていったのですが、残念、卓がたちませんでした。

まぁ、そんなこともあるよね。
立たなかった卓の話を書くことは基本あんまりしないのですが、今回覚えたこの気持ちを書き留めておくのは重要かと思いまして、日記をしたためてみた次第であります。



ゲーム三昧三連休の一日目。
一日目は、情け無用の西部劇TRPG『BOOTHILL』を遊んで参りました。

うぉー、このゲームおもしれー!
ちょい計算が煩雑だけど、このシンプルなルールで西部劇を表現した手管はすげぇですよ。

銃という殺しのための武器を振り回しているって感じがうまく表現されていて、良いルールですよ。



ヤネウラ

Author:ヤネウラ
私ヤネウラがけっこう衝動的に、ゲームとかTRPGとか漫画とか小説とかジョークとか、そういったものについての思いのたけを書きつらねているブログ。好きなジャンルはSF、推理、冒険、恐怖、幻想、神話あたり。コメント、リンク、トラックバックは大歓迎ですよー(でも内容に関係ないのは勘弁な)。

TRPGのプレイレポートはこちら

「わたしのすきなもの」に関してはこちら。

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