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「蓬莱をプレイヤー5人でやると、全員のモチベーションを一方向に向けるのが難しい」(要約)ってなことを、前回の日記が書いたわけですが、それに関するちょっとしたテクニックをふと思いついたのでメモ。

シナリオの内容を事前に予告しておいてから、キャラクターをつくってもらえば良いんじゃないのかな?

そうすれば、生活態度とかクラブとか、シナリオにそったものにしてもらえる可能性は増えそうです。

逆に言えば、予告することで、プレイヤーに「うーん、それならこれまで使ったことなかった、このクラブにしてみようかな」と思わせることもできそうだ。

シナリオ・ブックをやる場合には「発端」のところをキャラクター作成前に読み上げるのがよさそう。

建物作るような話なら、土木建築研究会
ロケット作る話なら、ロケット工学研究会、現代物理学研究会、飛行委員会。
海メインの話なら、海洋冒険部、ヨット部、海洋学研究会、港湾委員会

といったように、そのシナリオに絡みやすそうなクラブや委員会の目星をつけやすくなりますからねぇ。目星がつけられないと、どうしても汎用性のあるクラブや委員会が選ばれがちになってしまいます。悪いことじゃないんですが、あれだけ組織があるのだから、もっと幅広く選んでほしいんですよ。

「混沌としてたほうが蓬莱学園らしいじゃないか!」って意見はあると思いますし、それはそれである種の真理だとは思うのですが、使える手管は多いにこしたことはないでしょう。

まぁ、アクトレーラー使うゲームがたくさんあるこのご時世、予告するなんてありふれたアイデアではあるのですが、でも、書いておかないと忘れるのですよね。

あ、でも、「放課後!!」とか「秘密!!」とか「探検!!」のシナリオで、もう行われてる可能性はあるなぁ。


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このあいだ書いたように先週の土曜は飲み会でありました
そこで扶桑館くんが久しぶりに会えたので、リクエストを聞いて次の日にゲームをすることに。

リクエストは『蓬莱学園の冒険!!』。
よーし、わかったぜ!

さっそく、家に帰って明日のためにシナリオを考える俺。

 …
 …
 …

だめだ、全然シナリオがまとまらん…
蓬莱学園は、戦闘で盛り上げる手が使いにくいシステムだから、シナリオ創りにくいんだよなぁ。にも関わらず、戦闘やるようなシナリオしか思いつかん。くそー

うーん、ルールブック付属のシナリオは、だいたいやっちゃったのが痛い。

これまでは

・蓬莱学園の一般的生活(まずい学食とか、すごい授業風景とか、路面電車とか、ラジオとかテレビとか)を適当にちりばめたショートシナリオ
・ランダムチャートを適当に使ったショートシナリオ
・PCの所属しているクラブを適当に使ったショートシナリオ
・ちょっと長めにアレンジした付属シナリオどっちかで締め。*1

このあたりを組み合わせて遊ぶのが通例だったからなぁ。

しかし、これはラストを、かなり出来のいい付属シナリオで締められるからこそできるやり方。ちゃんとしたシナリオが一本もないと、ちょっと物足りないんだよねぇ。

考えててもしょうがないから、柳川房彦…じゃないや新城カズマの小説でも読んで、それっぽい雰囲気を摂取しよう。たしか『特命転攻生』の小説を積んでおいたはず。

特命転攻生―「人別帳」は燃えているか? (ファミ通文庫)特命転攻生―「人別帳」は燃えているか? (ファミ通文庫)
(2001/10)
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ああ、これこれ。

 …
 …
 …

うむ、けっこう面白かった。
『特命転攻生』とはこういう感じでやるゲームなのか。

 …

はっ、特命転攻生なら、戦闘ありきのシナリオでもいいじゃないかっ!
リクエストには応えられんが、同じ柳川房彦作品で、同じ学園ものだし、他のやるよりは良いだろう、たぶん!

というわけで、日曜日にはリクエストぶっちぎって特命転攻生をやりました。
すまん、扶桑館くん。

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そしたら、ゲーム直前になって参加人数が増えて、プレイヤー5人になってました。

げげー
あ、危なかった。
俺には、蓬莱でプレイヤー5人は無理っす。
全員に平等に出番を割り振ろうとして、逆に散漫になるのが目に見えてます。
あと全員のモチベーションを一方向に向けるのが難しいだろうなぁ。

というわけで、特命転攻生で結果オーライでしたよ。
いやー、人間万事塞翁が馬ですなぁ。

おおっ、蓬莱っぽい終わり方だ。


覆水盆に返らずといえども、塞翁が馬、能く之を呑む
                      
解釈:「一度起こってしまった不運、決まってしまった運命は、
    ふたたびやり直すことはできない。しかし、最初は不運と
    思われたことでも、後になってみれば実はよい結果を生む
    きっかけになることもある。」


  蓬莱学園三大則、その二 『蓬莱学園の冒険!!』 システムブックより引用


                          


▼続きを読む▼

けっこう前のことになるが、ちょっとした特殊ルールを思いついたので、『蓬莱学園の冒険!!』のマスターをやってみた。箱版の奴で。

といっても、そんな大層なルールではない。
クラブと委員会ぜんぶをナンバリングして、PCの所属をランダムで決めてみたのである。
選択肢を制限するのでプレイヤーにはすこし悪い気がしたが、私はランダムでクラブを決めてみたかったのだ。

蓬莱学園には物凄い数のクラブがあるのだが、PCにとって人気があるクラブは限られている。だから、全然PCが所属しないクラブと、よく所属しているクラブができてしまうのだ。

奇妙で変なクラブが物凄い数あるのに、である。
おかしな学園でおかしなクラブに入るのは楽しいものだが、おかしな学園で普通っぽいクラブに入るのも楽しいものだと思っている私にしてみると、それは不満なことであった。

普通っぽく見えて実は変なクラブに入ってびっくりすることや、おかしな学園の内部で普通の学園生活をするクラブに入ってそのギャップに驚くのだって、それはそれで楽しいはずであるに違いない!

そこで創ってみたのが所属ランダム決定ルールなのである。

だいたい、あの自由と喧噪の蓬莱学園で、誰もが皆好きなクラブに入れるわけがないと思うのだ。強引な勧誘で入らされたり、騙されて入れられたり、気付いたら入っていたり、義理と人情で加入したりとかは、ごく日常的に起こっているはずである。

ルールは簡単。
d200振って、その出目どおりのクラブか委員会に強制的に入れられるだけ。
ランダムで決めるのは2つ目のクラブまでで、3つ目以降は好きに決めて良し。
また、「自由に決定」の出目が出た時も自由決定(クラブと委員会を足しても200には少し足りないので空白地帯があるのだ)。

で、ルールを運用した結果としては、とても満足できるものになった。
いままで見たこともないような組み合わせのクラブに所属するPCが多数出たからである。実に新鮮だった。おかげで手話研の怪しさの一端をかいまみることもできた。普通そうに見えるのだが、どこかがひどくおかしいクラブなのだなぁ、ここは。私はボックス版ルール以外の蓬莱学園については詳しくないので、こういうクラブ関係の“行間”を知るのは面白い。

あと、NPCの所属を表振って簡単に決められるようになったのも良かった。
七五調で話す名探偵のような変に印象的なキャラが表振るだけで簡単に出来るんで、実にらくちんだった。便利、便利。

というわけで、なかなか気に入ったルールではあったが、そのプレイヤーの好みではないクラブになってしまってプレイが円滑に進まなくなる可能性があるのが考えどころである。興味も知識もないクラブだけに偏ってしまったら、かなりつらい。

なのでランダム決定か任意決定かは選択式にして、ランダムで所属を決定したらその団体のキャラ値をダイスで決める際に、出目+2(ただし、最高は6)あたりにするのがいいかなぁと思っている。

これなら、所属1個くらいはランダムで決めても良いと思うプレイヤーが出てくれることだろう。



ヤネウラ

Author:ヤネウラ
私ヤネウラがけっこう衝動的に、ゲームとかTRPGとか漫画とか小説とかジョークとか、そういったものについての思いのたけを書きつらねているブログ。好きなジャンルはSF、推理、冒険、恐怖、幻想、神話あたり。コメント、リンク、トラックバックは大歓迎ですよー(でも内容に関係ないのは勘弁な)。

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