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ドラゴンアームズ


突如現れた第二の月から、無数の全自動機械群が降りそそいできた竜歴2000年、人類世界は滅亡の危機に瀕していた。

機械知性体”MIST”と呼称されるソレに、地上をまたたくまに蹂躙された。
「あらゆる生命体を抹殺する」、それ以外のすべてが謎に包まれた無慈悲な殺戮機械の攻撃により、人類はたったの三ヶ月で生存圏の90%以上を奪われたのである。

だが、それでも人類は生きることを諦めてはいなかった。

頼みの綱は、遺跡から飛び立った巨大空中戦艦バハムート、そして古代技術を応用して制作された人型の超兵器ドラゴンアームズ。太古の文明の力に光明を見いだした人類は、反撃に打って出る。

だが、敵は強力かつ無尽蔵、
絶体絶命の状況を打破すべく戦い続ける人類に未来はあるのだろうか?

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明日『ドラゴンアームズ』のマスターをやることになりそうです。

『ドラゴンアームズ』は「絶体絶命」をテーマとしたロボット物のTRPGです、制作はFEARで発売は2001年。これの出来の良い同人誌があるんで、いつかやってみたかったので、かなり前に一回プレイしてみたのですよ。そしたら、なかなか面白かったのでもう一回やってみようと思ったわけです。

まぁ、はじめは、
”どうせ、FEARなんで「絶体絶命」なんて口だけだろ”
なんて思いつつやってみたんですが、これが意外に良いできでしたよ。

何が良いって、敵であるMISTがアホみたいに強いんですよ。前回は、一般的っぽい敵の群れと作成済みキャラクターを戦闘させてみたんですが、いやいや、ひどいもんでした。要約すると下のような感じでしたよ。


GM 「じゃあ戦闘開始。敵はトルーパーが6グループ、コマンダーが1機だよ」
PL1「じゃあ、そのザコっぽい敵に攻撃します」
GM 「トルーパーだね。どうぞ」
PL1「命中で15点ダメージです」
GM 「かーん。効かなかったよ」
PL1「えっ?、俺の機体でもダメージ受ける数値なのに?」
GM 「じゃあ、こっちの攻撃順だね。1グループ6匹がたかって君の機体を攻撃」
PL2「よけられませーん」
GM 「じゃあ、ダメージ15点が6回命中」
PL2「……死にました」
GM 「残りのトルーパーは移動して終了」
PL3「マスター、俺、わかりましたよ! こいつら相手じゃ確かに人類全滅するよ!」
GM 「うん、そのようだね。じゃあ、次のラウンド始めよっか」


俺は世界設定がゲームにダイレクトに反映されるゲームが大好きなんですが、ドラゴンアームズはその点ではかなり良かったです。さすが「絶体絶命」を口にするだけあります。MISTのデータに、まったく容赦がありません。「ゲームバランスが悪い」「テストプレイしたのか」って意見をネットではよく見受けられますが、これはこれでアリでしょう。

人類の切り札・超兵器ドラゴンアームズを駆る選ばれた戦士でも、選択を誤ると、グループ単位の雑兵にたかられてものの1ラウンドで無残にやられるんですよ。たまらん。

これは確かに絶体絶命です。マジでシビレますよ。

カリスマ性を感じるのは、”敵の強さを知り、ルールを読み込んでキャラクターを作ればなんとか光明を見いだせる”ところです。一回全滅させられた後、プレイヤーがむきになってキャラクターを作れば反撃できるんですよ! これは凄い。増長して敵をなめていた連中が敵にぼこられて反撃を決意するって流れはよく見ますが、まさかプレイヤー本人にそれをガチでやらせるゲームがあるとは思いませんでしたよ。あの作成済みキャラクターの弱さとか見るに絶対わざとだ。

問題は、それでもこのゲームをやろうとするプレイヤーと、プレイヤー各人用ルールブックが必要だってことでしょうね。一回で止めてしまう人は多いと思うけど、はまる人ははまるゲームでしょう。

セイバーハーゲンの『バーサーカーシリーズ』やホールドマンの『終わりなき戦争』、ハインラインの『宇宙の戦士』、カードの『エンダーのゲーム』(特に短編)のようなコミュケーション不能の謎の敵との戦争物が好きな人に推したいゲームです。個人的には秋山瑞人の『E.G.コンバット』を一番思い出すんですけどね。

明日が楽しみです。


【】
ふと今、気付いたんですが、これまんまガンパレだったのか・・・

いや、蛇足でした。
【】
O-fenさん書き込みありがとうございます!

設定は確かに似ていますね。第二の月が重要なところとか。でも、女の子に刺されなきゃ、ガンパレじゃねぇと思うんですがどうでしょうか?
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ヤネウラ

Author:ヤネウラ
私ヤネウラがけっこう衝動的に、ゲームとかTRPGとか漫画とか小説とかジョークとか、そういったものについての思いのたけを書きつらねているブログ。好きなジャンルはSF、推理、冒険、恐怖、幻想、神話あたり。コメント、リンク、トラックバックは大歓迎ですよー(でも内容に関係ないのは勘弁な)。

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