6日土曜はありまさんのマスターでTORGをしてきました。
TORG慣れしていない人が多いセッションでしたが、そこはさすが、ありまさん。わかりやすく派手な展開でまわる良いセッションでした。
俺のキャラクターは、アイス・ブラスト能力を持った「正義の味方」。
アイス・ブラストは、攻撃したり、アイス・ウォール作ったり、あるいは何かを凍らせてそれをトリックの種に使える(ことをマスターが許すこともある)スーパーパワーなので、好きなのです。
アイス・ウォール一つとってみても、遮蔽にしたり、踏み台にしたり、重しにしたり、勢いをつけて滑らしたり、氷山みたいに海に浮かべたりと、かなりいろいろなことに使えるので、なかなか奥が深い。
というわけでキャラクターは決まったのですが、悩んだのはコードネーム。
さて、自分の能力にからめた、どんな名前が良いだろうか。
うーん、氷の能力を持っているからフロスト? いや、それはミステリーメンの博士だ。
うーん、凍らすからフリーズ? いや、それはシュワルツェネッガーがやってた悪漢だ。
うーん、凍らせるからフリーザ? いや、それは意外とガキっぽい宇宙人だ。
うーん、凍っているからフロゾン? いや、それはMr.インクレディブルの友人だ。
うーん、氷点下だからサブゼロ? いや、それはモートゥルな冷凍忍者だ。
うーん、氷の男だからアイスマン? いや、それは初期メンバーのミュータントだ。
うーん、水分が凍ると静かに泣いているように見えるからホワイトアルバム・ジェントリーウィープス(静かに泣く)? いや、それは根掘り葉掘りが嫌いな奴のスタンドだ。
うおー、英語で「氷」とか「凍る」とかコードネームに入れようとすると、みんな既に使われているじゃねーか。
特にホワイトアルバム! てめぇなんでイタリア人のくせにイタリア語じゃあねえーんだよォオオォオオオーッ それって納得いくかァ~~、おい? おれはぜーんぜん納得いかねえ……。なめてんのかァーーッ、このおれをッ! イタリア語で呼べ! イタリア語で! チクショオーー、ムカつくんだよ! コケにしやがって! ボケがッ!
とはいえ、他にうまいのも思いつかん。適当に決めるか……
とか、思っていたら他のキャラクターの名前が、みんな聞いたような感じ。
なにー、じゃー、俺も空気読んでどっかで聞いたような名前にするぜー。
というわけで、俺の名前は「Mr.フロスト」だ、よろしく!
アレックス? ああ、そんなヤツもいたね。
ってな感じで遊んできた。
で、さっき唐突に気が付いた。
……あれ、TORG慣れていない人は、アレックス・フロスト博士知らないんじゃないのか?
……あいつ、未訳サプリメントで詳しく説明されるキャラだった。
ということは、俺は空気を読んでいるようで、結局、読んでいなかったのか。
がーん。
ギアッチョネタが続いているのは、この日記書きながらアレを考えついたから。
しかし、やっぱり、荒木台詞はテンポがいいね。
ホワイトアルバムのところは息をもつかせぬアクションの方に目が行きがちだけど、この台詞は良いわ。
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