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 前回は、セッションのストーリーについて主に書いたので、今回はデータについて書いてみることにします。
 セッションは以下のようなレギュレーションで行ってみました。

 クエスターレベルは22。
 クラスレベル制限はなし。
 クラスの種類は最大5つまで。
 加護は基本3個と、サクセサー分が1個。合計4個。
 サクセサー分の加護は自由選択(ただし、ALGのクラスで取得できるもののみ)。
 ハンドアウトテンプレートは自由選択。
 クラスはALG限定。
 『アインヘリアル』は使用可。
 常備可ポイントは+300。
 能力値と常備可ポイントへの経験点使用は無制限。
 戦闘中の経験点使用も可能(ただしレベルは固定)。

 いつもやっている「パーティで基本4職業は必ず各1個いれること」という制限は、今回とっぱらってみました。高レベルだと《トール》担当が可哀想なので。今回のプレイヤーは皆ALG慣れてるから、《オーディン》と《イドゥン》は言わなくても必ず入れるでしょうし。

 「サクセサーによる加護増加」は初めて入れてみましたが、これは良いルールでした。加護を1個自由に決められるので、クラスをかなり自由に選べるのですよ。つまり、いろいろと楽。
 うちのプレイグループのいつものプレイでは長いクラス調整のための相談時間があるんですけど、今回はそれ無しになったし。高レベルで初『アインヘリアル』使用というキャラクターの創りにくいセッションで、このルールは大きな助けとなりましたねぇ(ただし、本来のルールでは追加の加護はGMが決定するそうです。自由選択式でも《ガイア》の取得は制限した方が良いかもしれませんね)。

 で、今回参加してくれたPCは以下の通り。
 とりあえず、今回はデータ重視で紹介したみることとします。


PC1
高村正義(アーティスネームはJustice) 男子高校生。
アーティスト/ブラックマジシャン/ダンピール
追加加護は《ブラギ》
HOTは「連盟の殺し屋」
 音楽を禁じられた悩み多きアーティスト。最もよく使う楽器はギターのデモンズストリングス。演奏で味方の攻撃力を上げておいてから、敵に《コールドゲヘナ》か《ファイアメテオ》を叩き込むのが主戦法。かなり正統派の黒魔法使いと言えるでしょう。
 しかし同時に、《ウィザードアイ》や《ディスガイズ》をも覚えている一筋縄ではいかない面もあるところがいかす。魔導値がかなり高くなるこのレベルで《ディスガイズ》されると、暴虐な能力値を持つ高レベルクリーチャーでも見抜くのは難しいです。

PC2
詩乃(潜入時の名前はフォックスイヤーレディ)年齢不詳、女性
フォックステイル/レジェンド/ブラックマジシャン
追加加護は《イドゥン》
HOTは「世界創造者」
 《千変万化》を巧みに使い、様々な姿で現れる変化のエキスパート。こっちは《ディスガイズ》ほどの高い達成値で変身していないのですが、振り直しと《万象の尾》で相手に干渉してくるので、やっぱり見抜きにくくなっています。主な攻撃方法は、フォックステイルの様々な特技で強化しまくった《ファイアアロー》。
 MPが不足する後半は『アインヘリアル』収録の特技《狐の好物》を使いまくり、ずっと油揚げを食べている食いしんぼキャラになってました。

PC3
イヤン・ディープクック 男子高校生
リターナー/ミスティック/ルーンナイト
追加加護は《ヘル》
HOTは「神威」
 聖遺物を振りかざし、ルーンヴィークルに乗って戦場にあらわれる、レーザーブレード使い。戦闘中の行動を列挙すると変な人にしか見えませんけど、ミドルフェイズでは敵となった幼なじみと渋いやりとりをしてました。
 データ的な面から言うと、高レベルのリターナーはほんと器用で強いですねぇ。未来食料配ったり、《タイムパラドクス》でダイス目下げたりと、非常に強力。特に《タイムパラドクス》は1シーン1回なので、ミドルフェイズで猛威を振るってました。
 個人的には、高レベル帯における《アカラナータ》の打撃力不足を《神威》で解決しているところに感心。こういう使い方する特技だったのかー。


 個人個人の強さはそれほど驚くほどではないんですけど、チームとしてみるとかなり強力、というか敵にするといやーなチームです。
 なにがいやって、《綾取る夢》《逆転運命》《クロックシステム》の振り直し特技3つと、出目操作特技の《万象の尾》《タイムパラドックス》《マインドロック》3つをチームで持ってること。しかも、これに加えて《ミューズ》まであると来てます。
 打撃力はそれほどでもないんで派手さにはかけるんですけど、このチームはとにかくサバイバル力が高い。ALGでは、すべての攻撃に対する対抗能力や防御能力は取得しにくいんですけど、前述した特技は、特技の効果でなく“判定”に介入するんでほぼ万能に近い効果を発揮します。これに対抗するには、“判定”をなくするか、圧倒的な達成値を出すしかないですかねぇ。


 対する敵は、上級ルールブックに載っているボスキャラクター「スペクター」。
 戦闘値は、22レベル用に計算式通り計算。
 特技は、全部新規に選んでみました。

 HP量とか凄いし、特技を強めにしてしまったような気がしたので、これでうまくいくものかなと不安を感じながら、戦闘開始。

 そしたら……

 非常に良いバランスの戦闘になりましたよ!
 チームが《ガイア》を含むほとんどの加護を使い切って、しかも、だいたいブレイクしたあたりで戦闘終了。
 ちょっとでも途中の判定がもう少し偏っていたら、勝てなかったかもしれないです。

 すげぇーな、計算式。

 ちなみに、スペクターに持たせていた《大活劇》が合計で250点ぐらいダメージ防いでるので、基本のHPはもっと高くてもいいかもしれません(あ、《巨大化》は持たせてませんよ)。

 というわけで『アルシャードガイア』のバランスの優秀さに舌をまいたセッションでしたよ。

 やる前までは「高レベルって手に負えるだろうか」とか、いろいろと不安だったですが、やってみたら大成功でした。
 なにごともまずやってみなくてはいけませんな!


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ヤネウラ

Author:ヤネウラ
私ヤネウラがけっこう衝動的に、ゲームとかTRPGとか漫画とか小説とかジョークとか、そういったものについての思いのたけを書きつらねているブログ。好きなジャンルはSF、推理、冒険、恐怖、幻想、神話あたり。コメント、リンク、トラックバックは大歓迎ですよー(でも内容に関係ないのは勘弁な)。

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